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2015年11月10日

第968話「『心が叫びたがってるんだ。』舞台挨拶」の巻

少し前のことですが…
「心が叫びたがってるんだ。」の上映と
舞台挨拶に足を運んでまいりました。

息子は公開早々に観てまして、
感想は「良かったけど普通」くらいのテンション。
自分も温度は割りと低めながらも、大好きな
「あの花」スタッフの新作なので期待しつつ劇場へ。

第968話「『心が叫びたがってるんだ。』舞台挨拶」の巻

いい映画でした。いいけど、惜しい映画かな。
絵がいい。キャラがいい。空気がいい。音楽がいい。
演出もいい…けど、脚本や展開が惜しい。

岡田麿里さんの脚本作品は「とらドラ!」「放浪息子」
「あの花」くらいしか観てないのですが、
テレビシリーズなどで話数を重ね、キャラの感情が
少しずつ積み重なっていく描写が持ち味だと感じました。
 
第968話「『心が叫びたがってるんだ。』舞台挨拶」の巻

上映後の舞台挨拶にはヒロイン順役の水瀬いのりさん、
菜月役の雨宮天さん、音楽を手掛けたクラムボンの
ミトさんが登場。とても楽しい時間でした。

水瀬いのりさんはまだ19歳なのにはっきりした口調で
すらすらと言葉を並べてすごいなあと思いました。
でもこの日で舞台挨拶は40回目だそうで、そりゃ
さすがに慣れもするか。

みんな大好き雨宮天さんは「一週間フレンズ。」や
「アカメが斬る!」「アルドノア・ゼロ」「七つの大罪」
など、昨年ブレイクして人気声優になった方。
落ち着いて品のある演技をされる方ですね。

ミトさんは同年代の方なのですが、いい声ですなあ。
話も面白く、劇場の空気を支配してました。
ああいう喋りが出来る人間に俺もなりたい。
 
第968話「『心が叫びたがってるんだ。』舞台挨拶」の巻

映画エンディングで流れる乃木坂46の主題歌は
ガッカリな人も多いようですが、個人的には
サビを聴くだけでうるっとくるくらいに刷り込まれ
ましたし、DVDを買って何度も観たいと思う映画でした。
 



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Posted by うらまっく at 09:59│Comments(0)映画
 
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