2015年10月10日
第965話「シネマライズ渋谷閉館」の巻
渋谷のシネマライズが閉鎖されるそうですね。
20代の頃によく行ってたなあ。
「デリカテッセン」とか「ポンヌフの恋人」とか懐かしい。
「ポンヌフ~」はレオス・カラックス監督による
アレックス三部作の最終作。製作に3年を費やし、
撮影中にリアル恋人だったジュリエット・ビノシュと破局し
膨れ上がった費用の問題から何度も撮影中止に追い込まれ、
結果大コケするというバッタバタでボロボロの映画。
主人公2人がホームレスと家出少女というこもあり
なんというか全編まあ汚い汚い。
しかしフランス革命200年祭の花火で彩られるパリの街や
希望に満ちた「まどろめ、パリ」の台詞に心揺さぶられる。
ポンヌフは感銘を受け過ぎて、パリに実物(新橋)を
観に行きました。でもあれ、撮影許可が下りなくて
映画ではセットなんですよねえ。本物は全然小さかった。
当時19歳でした。若かったのう。
ヒロイン、ミシェルを演じたジュリエット・ビノシュは
近年「GODGILLA」にも出てましたね。
冒頭、原子力発電所の事故で死んじゃう
主人公のお母さん役の人です。
20代の頃によく行ってたなあ。
「デリカテッセン」とか「ポンヌフの恋人」とか懐かしい。
「ポンヌフ~」はレオス・カラックス監督による
アレックス三部作の最終作。製作に3年を費やし、
撮影中にリアル恋人だったジュリエット・ビノシュと破局し
膨れ上がった費用の問題から何度も撮影中止に追い込まれ、
結果大コケするというバッタバタでボロボロの映画。
主人公2人がホームレスと家出少女というこもあり
なんというか全編まあ汚い汚い。
しかしフランス革命200年祭の花火で彩られるパリの街や
希望に満ちた「まどろめ、パリ」の台詞に心揺さぶられる。
ポンヌフは感銘を受け過ぎて、パリに実物(新橋)を
観に行きました。でもあれ、撮影許可が下りなくて
映画ではセットなんですよねえ。本物は全然小さかった。
当時19歳でした。若かったのう。
ヒロイン、ミシェルを演じたジュリエット・ビノシュは
近年「GODGILLA」にも出てましたね。
冒頭、原子力発電所の事故で死んじゃう
主人公のお母さん役の人です。
Posted by うらまっく at 18:46│Comments(0)
│映画