てぃーだブログ › オキマン。 › 映画 › 第768話「『死霊のはらわた』観た。」の巻

2013年05月05日

第768話「『死霊のはらわた』観た。」の巻

※若干のネタバレ、グロ画像注意

公開初日に早速観て来ました。

第768話「『死霊のはらわた』観た。」の巻

オリジナル公開はスプラッターブーム全開の頃。
当時中学生だった俺には衝撃的でした。

斬新な死霊のキャラクターにトンデモ演出。
グロいのに笑えちゃう殺しのアイデアの数々。
帰宅後に記憶を辿って漫画に描き起こしたもの。


オリジナルの監督のサム・ライミ、
主役を演じたブルース・キャンベルが製作で
関わるリメイクと聞いてもう楽しみで楽しみで。

第768話「『死霊のはらわた』観た。」の巻

ざっくりとした感想は…
これは俺の求める「死霊のはらわた」では無いですね。
近年では頭ひとつ抜けた質の良いホラーですが。

グロ演出は相当きついです。
耐性ない人は止めておいたほうがいいと思う。
途中退席されてる観客もちらほらいたし。

第768話「『死霊のはらわた』観た。」の巻

こっちの画像はオリジナル。
やっぱり死霊は白目がいいよ絶対。
リメイク版はエクソシストみたいだったなあ。


…ところでこんなことがありまして。

1人で観たのですが…指定の座席チケットを
購入して席に向かうと、ひとつ空けた隣の男性客が
俺の席に荷物を置いてる。

俺が近付いたら荷物をどけようとしたんだけど、
劇場内はまあまあ空いてたので「…まあいいか」
とつぶやいて、俺はその隣の席に座りまして。

劇場内はすべて指定席なので、どなたかが
俺の座った席のチケット買ってたらまずいなー…と
思ってたんですが、逆隣の少し離れた席に
カップルが座ったところで予告編上映開始。


ああ良かったと思いつつ、ふんぞり返ってたら
本編開始直前にカップルの男性が耳打ちしてきた。

「あんた、この席じゃないでしょ?まあいいけどね」

不意打ちでびっくり。
「あ、はい。本当はひとつ隣です」…と俺。
それを聞いてた俺の席に荷物置いてた男性が
慌てて荷物をどける。俺もすぐに席を移動。
カップルは元の席のまま。

もうね、両隣の方々が気になって気になって!
とにかく映画が終わったらどう弁解するかばっかり考えてた。
しばらくの間、作品にまったく集中できなかった。


そのカップルの女性がわかりやすく反応される方で、
グロシーンの度に「わっ」「ひっ」「やだっ」と
声に出し、結局耐え切れなかったのか途中退席。

男性はエンドテロップの途中で退席。
弁解することも、荷物を置いてた男性とも
会話することなく劇場を後にしました。

うーん…これは誰が悪いのか。
最初にはっきり自分の席だと言わなかった俺が悪いかな。
変な微妙な気遣いと、どうせ空いてるなら
好きに席を使っちゃえみたいな小さな出来心が招いた結果。
反省しました。


それはさて置き、明けて今日はコミティア。
ら・27b「うらまっく」で参加します。



同じカテゴリー(映画)の記事

Posted by うらまっく at 01:47│Comments(0)映画
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。