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2010年01月21日

第316話「腐女子彼女」の巻

沖縄国際映画祭でチラシをもらって
気になってた「腐女子彼女」を観ました。

第316話「腐女子彼女」の巻

原作はブログ発だったんですね。

まあまあ面白かったかな。
後半はとっても普通の恋愛ドラマだった。
腐女子は設定止まりだったのが残念。


僕は正直BLってよくわかんねいっす。
何度か心酔されてるお嬢さんに力説されましたが、
理解するまでには至りませんでした。

まあ僕がウルトラ怪獣のレッドキングについて、
デザイナーの成田亨氏がプロポーションの意外性に
拘った結果としてのフォルムうんぬん…とか
語ったところで「へー」で終わるのと同じでしょう。

そのBLが今やジャンルとして確立し、
書店にコーナーが設けられていたりと
一般認知度が徐々に上がってるのは面白いと思う。

第316話「腐女子彼女」の巻

僕が過去にお付き合いしていた女性は
ヲタ要素完全にゼロの堅気の方ばかり(元嫁含む)でした。

コミケの売り子などお願いしたものなら、口を揃えて
「次は勘弁して」と皆さん仰ってましたね。
気持ちはわかる。強烈なストレスしか残らんでしょう。


仮にヲタの彼女を持ったとしたら…と想像してみました。

日常生活は小ネタの連発。
互いの趣味の時間は決して踏み込まない。
寝る前には並んでエロゲ。

コミケ1週間前には2人で修羅場を向かえ、
生活そっちのけでピリピリワクワクソワソワ。

…どうもリアリティを感じないぞ。
つーか子供大丈夫なのか?


僕は全く異なる世界を持つ者同士が混ざることで、
何か新しいことが生まれそうで面白そうと思ってしまう。
でもヲタ同士ってのもそれはそれで楽しいかもなあ。

第316話「腐女子彼女」の巻

何にせよ、その人のことを大好きならば
大概の趣味は許容できるでしょう。
振り回されることに関しては相当鍛えられてますし。

あ…でも酒とお水の花道に夢を抱く人だけは勘弁。
もうほんとにそれだけは懲り懲りです。



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Posted by うらまっく at 03:52│Comments(0)映画
 
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