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2009年09月22日

第226話「チェンジリング」の巻

最初タイトルを聞いて、1980年のホラー映画の
リメイクかと思った僕は古いタイプの人。

第226話「チェンジリング」の巻

2008年のクリント・イーストウッド監督作品。

1920年に実際に起きた連続少年誘拐殺人、
ゴードン・ノースコット事件を元に作られた。


面白かった。

つーか怖かった。
子供を1人で家に置いておけなくなる。
色気のないアンジェリーナ・ジョリーも良かった。

しかしイーストウッド監督、
「外れなし」と言われるだけのことはある。
よくもまあこれだけ面白い映画を次々撮れるもんだ。


第226話「チェンジリング」の巻
「ミスティック・リバー」
サスペンス。かなり好きな作品。
ショーン・ペンがアカデミー賞主演男優賞獲得は納得。

第226話「チェンジリング」の巻
「ミリオンダラー・ベイビー」
女版ロッキーに尊厳死という重いテーマを乗っけた趣の作品。
アカデミー賞主演女優賞獲得のヒラリー・スワンク好演。

第226話「チェンジリング」の巻
「マディソン郡の橋」
不倫をテーマにした大人のラブストーリー。
なんなんでしょう、あの物語全体を包むような
ピュアで優しい空気。監督、引き出し多過ぎ。

第226話「チェンジリング」の巻
「トゥルー・クライム」
アウトローな新聞記者のイーストウッドが
かつてのダーティ・ハリーを思わせる。
ベタな流れだが、視聴後感が妙に爽やか。

第226話「チェンジリング」の巻
「パーフェクト・ワールド」
ケヴィン・コスナーとの競演で話題となったものの
見事にコケた(外してる…)作品。
面白くないことはないけど…配役ミスな気も。

第226話「チェンジリング」の巻
「硫黄島からの手紙」
ほんとにイーストウッドが監督したの?ってくらい
日本映画になってるのがすごい。
個人的にはあまり好きじゃないけど。

第226話「チェンジリング」の巻
「ガントレット」
12歳の時にゴールデン洋画劇場で観たなあ。
バスが大量の銃弾で蜂の巣にされながら疾走する
シーンは圧巻。クレしん映画・嵐を呼ぶ大人帝国~で
パロディにされてて笑った。


適当に抜粋。
気が付けばなんだかんだで結構観てるなあ。

名作凡作娯楽作…どれも一定水準以上に
面白いと個人的には思うんだよ。

そんなイーストウッドも、もうすぐ80歳。
まだまだ頑張って欲しいと無責任に応援してます。



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Posted by うらまっく at 15:59│Comments(0)映画
 
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