てぃーだブログ › オキマン。 › どぅーちゅいむにー › 第886話「ハッピーハロウィン!」の巻

2014年10月31日

第886話「ハッピーハロウィン!」の巻

いやあハロウィンですなあ。
古代ケルト人由来の収穫感謝祭にして
キリスト教のお盆みたいなものだとか。
今年もテンションの置きどころがわからない。

先日放映されたの志村けんのバカ殿様、
相変わらず心底くだらなくて面白かった。

自主規制の引っ込みがつかなくなったテレビの中で
親と観るのが気まずいようなスケベネタを、今でも
堂々とやってるのが楽しい。最後の砦かも知れない。
風呂の件が何度もあったけど、乳くらい出せや〜。

でもねえ…以前は「このオヤジ、本当にスケベだなあ」と
笑えていたのが、さすがの志村けんもすっかり歳を取って
「なんだか汚らしいなあ…」と思えてしまうのがちと悲しい。

第886話「ハッピーハロウィン!」の巻

ところで先日、友人が「なんかDVD貸して」…と
俺のとこから大量のソフトを無作為に持っていった。
後日「プラネテス」「放浪息子」「とらドラ!」が面白かったと。
 
そいつ曰く、嗜好の傾向から、うらまっく作品に
オリジナリティが無いのがわかった気がすると言われた。

萌え路線ではなく、物語重視の少女漫画型作品が好きなのは
わかるが、ジャンルが散り過ぎだと。映画の嗜好も然り。
だから代表作と呼べるものが未だに無いんだ、と。

オリジナリティが無いなんてのは自分で一番わかってるわい。
確かに俺の作品からは、俺個人の嗜好が見えて来ないのは
わかる気がする。だからと言ってどうすりゃいいのかわからん。
一応代表作と呼べる作品は原作付きだしなあ。

そんなことをもやもやと悩みつつ、気付けばもうすぐ20年。
自分がほんとに描きたいと思って描いた漫画は
まだ1本も無いような気がしてきた。なんだかなあ。
 


同じカテゴリー(どぅーちゅいむにー)の記事

Posted by うらまっく at 08:53│Comments(2)どぅーちゅいむにー
この記事へのコメント
初コメです。
うらまっくさんは、人とは何ぞや的な心とかそういうのが根本にあるから、それを映せるものであるなら、ジャンルが何でも構わないのでは?
書いてきた作品それぞれが、一つのものだと思えばオリジナルティが十分にあると思います。
Posted by まか at 2014年11月01日 20:22
コメント、超ありがとうございます。
元気が出てポジティブになりました。

一緒に描いてきた同輩たちの作品が
次々にアニメになったり、どんどんメジャーに
なってく中で、すっかり腐ってましたが…

周りは気にせずに、もっと自分の描きたい
漫画を描こうという気持ちになりました!!
Posted by うらまっくうらまっく at 2014年11月02日 02:23
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。