オキマン。

秋アニメが始まりましたね。
気になる作品をピックアップして、
今後観続けるか篩に掛ける時期です。

放映前からザワザワしてた「寄生獣 セイの格率」。
舞台を現代に移し（原作では88年）、キャラクターを
大幅にイメージチェンジ。

デザインはアニメーターの平松禎史氏が担当。
なんとなく貞本義行氏の描くキャラクターを思わせるような
現代的で爽やかな印象ですね。正直原作の岩明均氏の
絵ではアニメに向かないと思うので、俺は良いと感じてます。

寄生獣の動きは妙に滑らかで、平野綾さんの声も
可愛らしくてイメージを壊してないと思うんだけどなあ。
２クール放映ということもあり、今後も楽しみな作品です。



前期がゴール目前の超いいとこで終わった
「弱虫ペダル GRANDE ROAD」。
４ヵ月後に始まった今期…何の躊躇もなく、いきなり
その続きから始まる辺り大胆でいい感じです。

アニメーション制作の現場を描く「SHIROBAKO」。
冒頭から主人公４人の顔の見分けが全くつきませんが、
アニメ制作の現場シーンからの美術がすごいですね。

俺は漫画家ですけど、原稿の締め切りの約束を超えて
編集担当さんをギリギリまで待たせてしまったことが
何度もありまして。こちらは描き上げてお渡ししたら
仕事は終わりですが、あちらはそこからが大変なわけで。
この作品を観ながら、想像以上に担当さんに迷惑を掛けて
きてんだなあ…と申し訳ない気持ちになってしまいました。
　
他には「テラフォーマーズ」「四月は君の嘘」辺りを観ようかと。
面白いと噂の「七つの大罪」は、原作漫画を少し読んだら
余りにも絵がドラゴンボールなのでびっくりしてしまいました。



ところで今日はモンハン４Ｇの発売日ですね。
どうしよっかなあ。買ったら買ったで延々遊んじゃうのは
間違いないから…お仕事が一山越えるまでやめておくか。
大人になったなあ、俺。いや、なってないか。