オキマン。

GW最終日に宝塚観劇に行ってきました。

思わず笑ってしまうドギツいメイク、
会話の途中で突然歌い出しちゃう不自然さ、
でかい羽背負って階段を降りてくる派手な演出…

「ファンの女の子がお姉さま！とか言うらしい」
…などと、ちょっと小馬鹿にしてしまう謎の世界。
いやいやまずは観てみようと思い立ちまして。



演目は宝塚雪組公演「ドン・カルロス」。
http://kageki.hankyu.co.jp/revue/266/index.shtml
シラーの「スペインの太子 ドン・カルロス」を
アレンジしてミュージカル化した純愛物語。



二部構成になっており、前半はお芝居。
休憩を挟んで後半はショーです。

ショー「Shining Rhythm!」は
歌とダンスが畳み掛けるように繰り広げられる。
生のラインダンスを初めて観た。あれは凄いぞ。



率直な感想なのですが…本当に素晴らしいです…！
「華やか」なる言葉が最もしっくりくる。

舞台に上がるのは女性だけとあって、
一切の汚れのない完璧な世界だと感じました。
年齢問わずに女性たちが夢中になるのは大きく頷けます。



一方でお弁当が出てくる辺り、大衆娯楽なんだなと。
とても広い間口だと感じましたよ。

濃いファンが一見に荒らされるのを嫌うのは分かりますが、
誰もが日常を忘れて夢とロマンの世界に酔えます。



グッズも豊富。ショップ面白いよショップ。
宝塚観劇おせんべいとチョコ買った。



歌とダンス、芝居はもちろん
衣装や演出、舞台装置にも圧倒されました。

花形の音月桂は初舞台からここまで登るのに10年掛かったそうで。
板に上がっている全員が、幼少期よりバレエや
歌のレッスンに励み、連日の猛稽古の結果が本番舞台。

宝塚音楽学校への入学すらも狭き門で、
今年某身内が入学希望するも書類審査で弾かれてました。
（入学の倍率が40数倍だったそうです）

機会があれば是非に。
娘は刺激が強過ぎたのか、翌日熱を出しました。

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折角日比谷まで出たので、そのまま銀座をブラリ。



売り場面積国内最大の「ユニクロ銀座店」へ。
行ってみたかったんだよここ。



地上12階まで商品びっしり。なのに見易い買い易い。
エスカレーターが超狭いから並ばなきゃなのが玉に傷かな。



コラボ商品が面白い。
またレトロゲームコラボやってくれないかなあ。



メタルギアコーナーが気合入ってました。
ダンボール被って格好つけてるスネークのTシャツ買った。

おもちゃ屋の老舗、博品館もブラブラと。
最近のアイデア商品は面白いものがたくさんあるね。


なんだかんだでGWは忙しかった。
今日から地味にガツガツ漫画描きますよ。