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2011年11月21日

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

開催中のドラクエ展に行ってきました。

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

誕生25周年記念 ドラゴンクエスト展 http://www.dq25ten.jp/

会場は六本木ヒルズ52階、森アーツセンターギャラリー。
初めて行ったよ六本木ヒルズ。でっけえ。

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

入館料は1800円。
展望台・美術館入館料が1500円、ドラクエ展300円という内訳。
会場は52階なので文字通り天空なのだが…この日は生憎の大雨。

会場では最初に職業を選択して、
渡された「冒険の書」の5つの謎を解いていく。
戦士、武道家、魔法使い、僧侶より戦士を選択した。

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

「勇者の大地」と名付けられたエリアを進んでいくと
原寸大のモンスターたちがお出迎え。

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

ゴーレムは迫力あった。
こんなの出てきたらガチで勝てないなと思った。

ここではドラクエⅠ~Ⅸの歴史を振り返るのだが、
鳥山明先生のパッケージ原画が展示してある!!!
その小ささに驚いた。Ⅰ~Ⅳはハガキよりちょい大きいくらい。

生の線、筆の走り、色彩配置のセンスは溜息もの。
どの作品からも妙な冷静さを感じるのは、
先生がデザイナーとして「仕事」をしているからだと思う。

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

エリアの最後には竜王との実戦が待ち構えている。

魔法使いの格好をしたお兄さんが流れを仕切る。
TDLのジャングルクルーズのノリ。
最初に決めた職業ごとに分かれて「ヤア!」とか
「ベホイミ!」とか声を出して場のみんなで楽しむ。

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

なかなか出来のいい竜王。
こういうのって、もじもじせずにノレたもん勝ちだよなあ。

 
次の「導かれし記憶」エリアでは、堀井雄二氏による
初代ドラゴンクエストの企画書や手書きの仕様書、マップ、
すぎやまこういち氏の手書きの楽譜などが展示されている。

子供全力でスルーのここら辺、大人は最高に面白い。

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

さらに鳥山先生のモンスターデザインや
キャラクター原画などかなりの点数が展示されている。

迷いのない線が綺麗。
他のゲームのモンスターデザインと比べても
線の少なさで圧倒していると思う。

しかしⅠ~Ⅵまでは絵から凄いエネルギーを感じるのだが、
デジタル画になったⅦ以降は急に魅力を感じなくなる。
確かに画力は文句なしなんだけど…。

第643話「ドラゴンクエスト展行ってきた」の巻

特設レストラン「ルイーダの酒場」も大賑わい。
DSドラクエⅨのすれ違い通信が再び盛り上がっていた。



「冒険の書」で全問正解すると、出口で
「勇者の証」なる缶バッジをもらえる。
次回以降この証を持って入場すると、竜王戦で何かが…。

ドラクエファンは来て損なし。
特にⅠ~Ⅴにはまった人なら絶対楽しめる。

12月4日(日)まで。会期中無休。



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