オキマン。

※アホで下品な話です。苦手な方は全力でスルーよろしくです。




中学に上がって一気にエロの知識を得た。

それまではセックスの仕組みさえ知らなかったが、
内田（♂）というヤツがいらんことまで教えてくれた。

聞き慣れない単語ばかりだった。
忘れないように消しゴムに「フェラチオ」と書いて
紙のカバーで隠したことを覚えている。


ある日の美術の授業でのこと。

男女一組になり、互いの顔を描く内容だった。
僕の相方は確か吉田さん。
どうでもいい会話の流れから何故かシモの話題へ。

僕「セックスってクリ○トリスにちんこ入れるんだぜ？」

知ったばかりの間違った情報をひけらかす僕。

吉田「バカじゃないのー？ちがうよー」
僕　「知らねーの？クリ○リスに入れるんだって！」
吉田「えーちがうってー！」

そのうちに他の女子たちも加勢しはじめた。

僕　「クリ○リスに入れるんですー！」

女子チーム「ちがいますー！クリ○リスに
入れるんじゃありませんー！」（大声）

これにはさすがに黙るしかなかった。

「じゃあ見せてみろよ！」と切り返せばよかったと
さっき風呂に入ってて思いついた。23年遅かった。



エロを生業としてるもので
この手の話にまったく抵抗なくてすみません。
笑ってもらえたら幸いなんですけども。