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2010年02月19日

第342話「e-Taxと戦ってみた」の巻

国税電子申告・納税システムを利用してみた。
すなわち国営オンラインサービスシステム…通称「e-Tax」

これを使うとネットを通じて確定申告ができる。

なんだか難しそうだが、要するに納税申告書を
ウェブでファイル転送するだけのもので、
開発費用は約500億円、年間維持費は約90億だとか。

イメージキャラクターのイータくんは
「Tax Eater」という意味ではない…よな。

第342話「e-Taxと戦ってみた」の巻

利用率は平成19年度で16.9%、平成20年度で36.6%だそうだ。

まず敷居が高い。
PCと確定申告に詳しくない人なら高確率で挫折する。
さらに事前の準備も難儀。

●電子申告開始届出書の提出(オンラインでも可能)
●パソコン等の準備(Windows2000以降のOSを搭載)
●電子証明書(住基ネットカード)の取得
●ICカードリーダライタ等の購入(2500円くらい)及び設定
●利用者識別番号の受領(オンラインで発行)

この条件が揃ったところでようやく戦いが始まる。

僕の場合は青色申告決算書の作成が必要なので、
これに加えて例年通り前年度の領収書の山を支出用途別に
計算しておかないとならん。その時点で半分以上魂が死んでる。

第342話「e-Taxと戦ってみた」の巻

いざ始めてみたら入力項目が予想以上に多い。

画面の指示通り進めて行くが、申告書と
青色申告決算書の合成がどうしてもわからない。

万が一を考えて小まめに保存するのだが、保存データが
どんどん増えてどれが本当に必要なのか大混乱。
さらに画面を進めたり戻したりしてるうちに、
要するに今書類がどの状態なのか理解不能に。


結局サポートオペレーターに電話。
携帯片手になんとかやり果せたが、通話料で
1500円くらいかかっちまったんですが。

e-taxを利用してみた率直な感想は…
もう2度とやりたくない。

まあ初めて尽くしだったからね。慣れれば楽かも。
でもしばらくはごめんです。

イータにも1年くらい会わずにいたい。
彼とはわかり合えそうにないな。
人を小馬鹿にした感じでにやけやがってくそっ。



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Posted by うらまっく at 03:39│Comments(0)どぅーちゅいむにー
 
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