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2013年09月14日

第797話「宮崎駿監督の直筆サイン」の巻

ふと思い出して宝物庫を探ったら出てきました。

結婚を機に封印していた大量の映画のパンフレットやチラシ、
ロードショーやホビージャパン、ゲーメストなどの
バックナンバー、書き溜めていた鉛筆漫画の中に埋もれて。

第797話「宮崎駿監督の直筆サイン」の巻

当時14歳、コミックボンボンに夢中だった頃です。
地元の文化会館でナウシカの特別上映があり、
監督が舞台挨拶に来るというので飛んで行った記憶が。

「現在冒険活劇アニメの新作を作ってます」…と監督。
それが後のラピュタだったわけで。
上映後に並んでサイン会&握手会。
監督は右手にマジック、左手で握手をされてたのですが、
何故か「あの右手に触れたい」と思った俺は、
唯一右手で握手をしてもらった形になった。

本編には驚きがいっぱいでした。
王蟲の触手によってナウシカが金色の野に
登っていくシーンで大号泣。スクリーンが観えなくなった。

バブル景気で浮かれた世間に対し、
頭にきつつ作ったというエネルギーが溢れてたんだろうなあ。

第797話「宮崎駿監督の直筆サイン」の巻

後日入手した別バージョンのパンフも出てきました。

ちなみにサイン入りパンフは超美品。
本をクソ丁寧に読むめんどくさいガキだったからなあ…俺。
近年、監督はほとんどサインをしないみたいですね。
すぐにオークションに流されてしまうのが嫌なんだそうで。

手放す気なんざ全くないですけどね。

第797話「宮崎駿監督の直筆サイン」の巻

「風立ちぬ」は3回観に行きました。

大傑作かどうかわかりませんが、何故だかすごく好きで、
エンドレスでずーっと流して観ていたいなあと思う作品。

監督の引退は誠に惜しまれるのですが、
「公式引退の辞」にあった「次(の作品に掛かる時間)
は6年か、7年か…(中略)ぼくの70代は、というより
持ち時間は使い果たされてしまいます」これはご尤もです。

どうか持ち時間を存分に謳歌して欲しいです。



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Posted by うらまっく at 00:24│Comments(0)アニメ
 
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