オキマン。

友人に「観る？」と渡された
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」
のDVDを頭から観た。

本放映では流し観で一応全部観てた。
最初から泣かせ全開のアニメもなあ～と斜めな態度で。
だもんで感想は「ふ～ん」だった。

んで、改めてちゃんとじっくり観るあの花は
１話から涙ボロボロ。最終回はほんとにやばかった。
目がもげるかと思った。というかもげた。　



そのまま続けて劇場版も観た。
泣き死にするかと思った。こんなに泣いたアニメはないです。
決して「泣けるからいい」ではなく、優しくて素敵な物語ですなあ。

内容はテレビシリーズ＋αなんだけど、このαがまた非常に良い。
ああああああちゃんとテレビ観て劇場行かなかったことに超後悔。
映画館でズタボロに泣いてスライムみたいになりたかった。

あなること安城 鳴子の声優を勤めた戸松遥、上手いなあ。
「刀語」の否定姫も彼女だったのね。
めんまこと本間 芽衣子の声を演じたのは茅野愛衣。
劇中、ずっと耳元で囁かれているような感覚になりました。
「氷菓」の摩耶花も彼女だったのかー声優ってすげー。

観終えた後に、あいつら今頃どうしてるかなあ…と思える作品は
左程多くはないですよね。実写アニメ邦画洋画問わず。
つることゆきあつはくっつくだろうなあ。かかあ天下なカップル。
あなるとじんたんも一緒になって欲しいけど、まだ少し時間が
掛かるかもなあ。ぽっぽもいいお相手にめぐり合うことでしょう。

時々観返したい大事な一本がまた増えました。