オキマン。

ドツボ過ぎるアニメ作品だった…。



大震災を跨いでどうも見る気が起きなかったんだけど
先日ようやくラストまで一気に見た。良い作品でした。

とにかく作りが丁寧。
少ない台詞の向こうの感情まで伝わってくる
キャラクターの芝居付けが見事。



僅かな目線の運び、髪の揺れ、爪先の向き…
言葉にしなくても言葉を語らせることってできるんだねえ。

修、高槻さん、千葉さん、マコちゃん、ちーちゃん、
佐々ちゃん、モモ、真穂、理久、安那ちゃん…
気が付けば登場人物の名前を自然に覚えてた。

これってすごいことだよなあ。
「スラムダンク（原作）」もそうだったな。



震災と津波の被害にあって命を落とされた方々の中に、
毎週楽しみにしてたやつらもたくさんいただろう。心が痛む。
共に「そうそう、いいよね、あれ！」と言い合いたい。






脱稿した。
なんとか通常通りの精神状態で漫画を描けるようになった。



読者に喜んでもらえる漫画を１本１本しっかりと描こうと思うよ。
頼むから邪魔しないでね、石原さん。


※前回の「ポポポポーンのデザイナーさん」の記事は
諸事情により削除しました。クレームが付いたわけじゃないよん。