オキマン。

「PERFECT BLUE」「千年女優」「東京ゴッドファーザーズ」
「妄想代理人」「パプリカ」の今 敏監督が亡くなられました。
死因は膵臓癌だったそうです。

どの作品も大好きでした。

独特のユーモアと毒を含み、最後には観た者の
心をほっこりさせてくれる作風に、
監督の暖かい人柄を感じ得ずにいられません。

それは、氏の遺言にも当て嵌まると思う。
読んで涙が止まらない。


2010年8月25日（水曜日）　さようなら
http://gigazine.jp/img/2010/08/25/satoshi_kon_passed_away/kon_blog_last.png


新作「夢みる機械」制作半ばでの発病に
さぞかし無念だったことと、不徳ながら心中お察しします。



あちらでもアニメの制作って出来るのかな。
可能ならば存分に腕を振るわれることでしょう。

死ぬ楽しみがひとつできました。
まだしばらくは旅立つ予定はありませんが…。


その日を迎えるまで、ひとつでも後悔の少ないよう、
一生懸命作品作りに専念するよう肝に命じます。