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2010年08月17日

第477話「「東京マグニチュード8.0」観た」の巻

なんてこった…。こりゃすげえよ。

第477話「「東京マグニチュード8.0」観た」の巻

関東大震災を越えるマグニチュード8.0の大地震が
もし今、首都・東京で発生したら…?

東京消防庁、海上保安庁、陸上自衛隊、東京DMATなどの
取材協力を得て、徹底的にリアルに描かれているアニメ作品。

第477話「「東京マグニチュード8.0」観た」の巻

OPの壊れた東京の街の描写でいきなりかまされる。
実写の静止画に鉛筆で加筆したのかな。

第477話「「東京マグニチュード8.0」観た」の巻

主人公は中学1年生の少女、小野沢未来。
このキャラの造形がリアルなんだよなあ。

つまらない日常。
いつも仕事が忙しく、勝手な両親。
無邪気に構ってくる鬱陶しい弟。

友達に対しての嫉妬。漠然とした将来への不安。
いつもなぜかイライラしている。
行き所のない苛立ちをブログにぶつける。

「こんな世界、壊れちゃえばいいのに」

その瞬間、地面が大きく揺れ出す。

第477話「「東京マグニチュード8.0」観た」の巻

中1って世の中をわかってるようで、
実はできることは限られている。無力。

お台場で出会ったバイク便ライダー真理の力を借りながら
未来は家へ向かう。果たして両親は無事なのか…?

個性の弱いキャラ絵が物語をよりリアルに引き立ててる。

第477話「「東京マグニチュード8.0」観た」の巻

アニメ制作はボンズとキネマシトラス。


後半はまさかの展開に。
刺激的なアニメが観たいなーなどとヌルいこと考えてた
俺が悪かった。心臓を力いっぱい握られた気分。

これはアニメ好きのためのアニメじゃないね。
ノイタミナ枠のキャパシティーの広さがよくわかった。


防災、危機管理の観点からも親子で是非。



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Posted by うらまっく at 05:14│Comments(0)アニメ
 
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