オキマン。

使用中の旧携帯を弄るたびに、無くしたあっちは
便利だったなあ…あそこが良かったなあ…と
思わずにいられない日々です。

なんだろう。
DSi買ったはずがゲームボーイアドバンスに戻る、みたいな。

Wii買ったのにスーファミやっとけ、みたいな。
あ、逆にこれは有りだな。



現在うらまっく名義の
新作エロのネーム作成中。楽しい。
オリジナル描くのは随分久しぶりな気がする。

まあ俺の描くエロは、やってるだけのAVのような
即エロでなく、物語の必然としてのエロなんで、
その分読者の期待を裏切るんですけどね。

そして当然の如く人気に繋がらないという。


でもやっぱ16頁や20頁の短編で
出会った男女があっちまでいくなんて有り得ない。
ファンタジーとしても浅過ぎる。

このこだわりは捨てられん。
でも時々捨てるけど。
（その時の作品は多分テンション低いのバレてると思う）


人はセックス（に関わらず性行為全般）する時に
なんらかのスイッチが入ると思うんだ。
外界と遮断される感覚というか、別のオーラが出るみたいな。

普段からセックスしてる２人がいたとして、
その２人をよく知る人が、彼らの最中の表情とか声とか
見たり聞いたりしたら「うわあ…」と思うでしょ。

俺は行為そのものよりも、男女の関係や、行為に至る過程や、
その後の変化を描くのが楽しい。
だからただやってるだけの実用的なエロ漫画は好きじゃない。

そこに読者の求めるものとの大きな大きなズレがある。
…のはわかってる。だから売れないこともわかってる。
てゆーかハードなエロエロは俺には描けない。


携帯コミックはソフトエロが主流らしいんだけど、
そこに俺の入る隙間はあるんだろうか。
世のOLさんや主婦の皆さんに喜んでいただけるんだろうか。

どうなるかわかんないけど、仕事がある限り描くよ。
久しぶりに紙でうらまっく名義の単行本出してえなあ。



「サマーウォーズ」が沖縄でも上映されてることを発見。
明日は子供達連れて観に行くかも。まだわかんないけど。