てぃーだブログ › オキマン。 › フィギュア › 第941話「トレフェス終了とユーフォニアム」の巻

2015年05月06日

第941話「トレフェス終了とユーフォニアム」の巻

トレフェスも無事終了しました。
閑古鳥が鳴いていた前回とは打って変わっての大盛況。

鷹松としゆきの、アリスをモチーフにしたオリジナルの
「In WONDERLAND」シリーズ新作も大変好評でした。
本業がデザイナーである彼のセンスが活きてますね。

今回自分はオマケみたいなものでしたが、
集客効果に一役買えたようで安心&楽しめました。

第941話「トレフェス終了とユーフォニアム」の巻

戦利品は「キルト&ルフのアトリエ」さんより
朧村正のデフォルメ弓弦葉さん。一発で惚れました。
組立には少々コツがいりますが、とても良いキットです。

第941話「トレフェス終了とユーフォニアム」の巻

夏に向けてたくさんの活力をもらえました!


ところで皆さん観てますか?「響け!ユーフォニアム」。
5話を観ましたが、いよいよきましたね。
いい!いいよこれ!きたわあ。

嘗てここまで繊細詳細かつ丁寧に管楽器を扱ったアニメは
観た事がないのは言うまでもありませんね。
今回は主人公チームがこの年初めてのフェスティバルに参加する
展開により、マーチングの要素が登場しました。

第941話「トレフェス終了とユーフォニアム」の巻

常日頃から身近に見ている娘属する中学のマーチングチームと
重なる部分の連続で、こりゃもうのめり込むには充分な作品です。

1歩62.5cmのダッキングはマーチングの基礎中の基礎ですが、
これに四苦八苦する描写が今年の新1年生と被ります。
おまけにガードフラッグまで描かれてました。ライバル強豪校も登場し、
沸き上がる観客に焦る主人公校チームの動揺描写がリアル。

第941話「トレフェス終了とユーフォニアム」の巻

本来、娘属するチームと作品内の吹奏楽系マーチングは
似て全く非なる競技なのですが、根っこは同じです。
娘のは演奏と並んでドリル演出で見せるショー要素が強固なので
日々汗と砂埃にまみれたほぼスポ根だと感じてます。

話が反れますが、ドリルとは歩きながら楽器を演奏することです。
パレード、フロアドリル、グランドドリル、ステージドリルなどがあり、
先日の横浜開港祭での演奏はパレード、アリーナなどの大会で
披露されるのはフロアドリルと呼ばれます。

フロアドリルは、上半身を安定させるために踵やつま先を使った
特殊な歩き方をして、演奏者同士がギリギリで擦れ違ったりするので
楽器が頭にぶつかって怪我をすることもあります。
スムーズに演奏してみせるのは過酷な練習の賜物なのです。
 
第941話「トレフェス終了とユーフォニアム」の巻

話が戻りますが、「響け!~」はこの後全国大会を目指して
クライマックスのカタルシスに向かうでしょう。
可愛い女の子たちがキャッキャする姿に萌える平凡な深夜アニメに
終わらず、上質の文科系青春作品になることを期待してます!



同じカテゴリー(フィギュア)の記事

Posted by うらまっく at 19:57│Comments(0)フィギュア
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。