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2010年10月11日

第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻

神奈川県横浜市にある博物館、横浜人形の家。
http://www.museum.or.jp/yokohama-doll-museum/

第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻

現在企画展「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」開催中。
主催のSOLOこと津田潔志さんに誘われて友人と共に行ってきました。

第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻

館長の石坂浩二さんが所属するプラモ同好会「ろうがんず」、
ほか多数の模型作家たちによる合同のジオラマ展。

気楽に模型を楽しもう!…な有志の集まりの企画展なのですが、
展示物は相当本気です。静かに熱い猛者たちの祭典。

第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻
第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻

特に目を引くのが会場中央の黒船来航ジオラマ。
昨年、横浜開港150周年記念の展示品として津田さんが制作。
900mm×3600mmという大スケールのジオラマです。

第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻

制作記事
http://www.zk-phoenix.com/solo/d-kurofune.html

第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻
第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻
第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻

ちまちましたフィギュアは1/150スケールで大きさは12mm。

会場内には来場者が誰でも参加できる「塗装ブース」が
設けられており、「江戸時代の人々」をその場で塗装し、
展示中の「横浜開港ジオラマ」に配置することができます。

もちろん俺も参加。

第504話「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」の巻

よく見えませんが、ガチャピンカラーの江戸庶民がいます。
胸のピンクとイエローの色分けも完全再現。


閉館後、津田さんと友人2人とみんなで夕食。

「モノを作る楽しさは見て触ってみんなで楽しむもの。
一部のマニアックな閉じた世界で満足しあうものじゃない」
輝かしい実績と恐るべき技量を持つ津田さんは熱い人だ。


友人のTはアリスシリーズが認められて、
来年の同展示会に参加が決定した。僕もお手伝いすることに。

「増田さんも何か面白いことやってくださいよ!」
なんというありがたいお言葉。
俺に何かやれることがあるかな。うーん…考えてみよう。



↓会場の様子が動画で観れます。
http://solo.blog.so-net.ne.jp/

●期   間 2010年9月29日(水)~10月24日(日)
※10月18日(月)は休館日
●場   所 横浜人形の家 2F 多目的室
●入 館 料 「ジオラマ・ミニチュアの情景展2010」は無料
●開館時間 AM10:00~PM6:30(入館はPM6:00まで)



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Posted by うらまっく at 22:20│Comments(0)フィギュア
 
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