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2010年07月27日

第468話「ワンフェス行ってきた」の巻

やはりガレキイベントは男の子の祭りだ。
たくさんの懐かしい面々と再会したが、
目の輝きは何も変わってない。外見は漏れなく老けたが。

総合的に楽しかった。

第468話「ワンフェス行ってきた」の巻

凡そ10年ぶりのワンフェスだった。
思ったこと箇条書き。

幕張遠い。クソ遠い。ふざけんなと言いたい。
高速代も本当に馬鹿にならない額。

ほとんどブースに居らず、子供2人連れて
会場内をうろうろ見物して回った。

第468話「ワンフェス行ってきた」の巻

全体の規模と出店ブースの多さに眩暈がした。

企業ブースがほんとの企業ブースになってた。
まるでモーターショーやゲームショーみたいだ。

当日限定UFOキャッチャーや賞金の掛かった作品コンテスト、
ワンフェスくじなど企画面の工夫に力が入っており、
祭りとしての盛り上げはきっちり演出されていた。

第468話「ワンフェス行ってきた」の巻

中小メーカーからアマチュアディーラーまで
各テーブルのディスプレイ、作品の質がかなり上がってた。

予想していたよりも完成フィギュア、可動フィギュアの
率は多くなく、未塗装未組み立ての所謂ガレージキットが
主立っていた。これは嬉しい誤算。

そして全体的に設定価格が上がっている。

第468話「ワンフェス行ってきた」の巻

主流は東方。よく知らない東方。興味ない東方。
オタクで東方好きな息子は大興奮。
散々悩んだ挙句にソフビフィギュアを自腹で買っていた。

かつてはガレキ発祥の要であった怪獣は
なんだかんだであちこちで見掛けた。
売れてるかどうかは別として、ジャンルとして
生き残ってることが大事。まだまだ虫の息、ではない。

第468話「ワンフェス行ってきた」の巻

手応えとして客が入れ替わっている。
ずっとWFに来続けている客層が減り、
新規の客が足を運ぶようになっているようだ。

食玩ブームを経て、新規獲得に成功したと見える。
…てことは売り方も変えねば売れない。

増してこの大不況の御時世。昔と同じものを売り、
同じことをしていてはただ淘汰されるのを待つばかりだ。

第468話「ワンフェス行ってきた」の巻

コスプレの盛り上がりは予想を上回った。
特に好きでも嫌いでもないが、観察してみた。

レイヤーの皆さん…パンツ丸見えですね。
パンツも半乳もたくさん見れたけど、
暑過ぎて嬉しくもなんともないのがこれがまた。


行列するにわかカメラマンの指示通りにポーズを決める。
そこにちょっと異様な淫猥さを感じた。
需要と供給のバランスが取れてるんだろうけど…異様だ。

そんなことより、友達の同業者さんが
お仲間さんたちとサイレン屍人コス大会やってて。
子供2人と、屍人に囲まれて絶体絶命写メ撮った。

超うれし楽しかった!子供も大喜び!ありがとー!

第468話「ワンフェス行ってきた」の巻

ともかく一番なのは楽しいかどうかだよね。

次は来年の2月。
既にケツが決まってる。
怪獣以外も含めて新作最低6作。

ちょっと本気出すかこれ。



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Posted by うらまっく at 18:26│Comments(0)フィギュア
 
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