第319話「カールじいさんの空飛ぶ家観たぞ」の巻

うらまっく

2010年01月24日 00:49

昨日は子供2人連れて映画鑑賞。

「3Dアバター」を観せたかったんですが、
予定してた上映時間のチケットが売り切れ。

次まで4時間も空いてしまうので、
その時間で「カールじいさんの空飛ぶ家」観ました。



この作品、原題名が「UP」なんですね。
すごくいいセンスだと思う、邦題はすごく普通。

冒頭15分で号泣っすよ。やんなっちゃう。

後半の展開はかなり予想外。
敵が現れて戦うとか想像もしてなかった。


それにしてもここ数年、大きなテーマとして
「老い」を扱った作品が妙に多いよね。
映画業界は死に向かってるってこと?

「崖の上のポニョ」「おくりびと」
「インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国」
「クリスマス・キャロル」「グラン・トリノ」…
大物監督が好んで撮るからなあ。

老いブーム?…変な時代だ。



3Dの「アバター」は300円のメガネを購入して観る。

子供達は喜んでたけど、個人的には普通だったなあ。
むしろメガネの色がある分、画面が暗いのが気になった。
縁が常に視界の端にあるし、162分かけてるのしんどい。

通常版を観て、イベント的な気持ちで
もう一度3Dを観るといいかも。僕は通常版が良かった。


映画はこれから3Dを押していくみたいだけど、
80年代に一度流行ったよね?
「ジョーズ3-D」とか「13日の金曜日PART3」とか。

すぐに飽きられると思うよ。高いし。


子供達は人生初の映画のハシゴを経験したわけだが、
小2の娘が最後まで耐えられるか心配だった。

寝ちゃうだろうなーと思ってたが、僕が寝た。
アバターの中盤でガッツリ寝てて、娘に何度も起こされた。

そう、これが老いってやつだ。ブームに乗ってるぜ。

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